メカニックの職業天賦を15段目まで進めると、新たな施設『応急修理施設』or戦闘時を支援する『ドローン』、ユニット被ダメージ軽減効果を強化する『堅如盤石』に分岐します。
入手機会も少ないエネルギーコアが大量に必要となる終盤の職業天賦の選択に際し、『応急修理施設』と『ドローン』の効果について解説することでプレーの参考にしていただければと思います。
天賦研究に必要なコストについて
大量のマシンギアを必要とする職業天賦後半ですが、14段目以降は新たに「エネルギーコア」というアイテムも大量に必要となります。このエネルギーキューブの入手経路は少なく、軍団商店での交換(2個/日)以外は、課金やイベントでの交換に限られています。
(職業天賦が14段目に到達すると、軍団商店にエネルギーコアが追加されます)
研究をひとつ進めるために100個以上のエネルギーコアが必要です。 収集に時間を要することから、天賦加速などを使い、早急に14段目に到達したほうが良いようです。 |
『応急修理施設』について
応急修理施設は、他の施設同様に、効果範囲内での戦闘時に効果が発揮される施設です。
その効果は、戦闘によって相手からの攻撃を受けて損傷するユニットの減少です。
応急修理施設を設置していない場合の戦報 | → | 応急修理施設を設置した場合の戦報 |
応急修理施設が設置された状況下では、ダメージを受けたユニットの5%が緑スパナ表示となっており、修理不要となっています(応急修理施設のレベルが1の場合)。
『たった5%』という考えもありますが、修理コストが必要となる雷神ユニットやレベル82ユニット使用時を想定した場合、この効果は大きいとも考えられます。
<応急修理施設による効果:台数の検討> 『23台×5%=1.15台となりますが、実際の修理台数は2台』ということから端数切り上げ処理がされているものと思われます(別の戦報なども確認しましたが、いずれも端数切り上げ処理でした) |
<応急修理施設の注意点>
応急修理施設の注意点としては、建造時間が長いことと、効果有効時間が短いこと、効果範囲が狭いこと、1つしか建てられないことがあげられます。
他の施設(強化施設・弱体化施設)同様に、施設レベルを上げることで、建造時間は徐々に短くなり、効果有効時間は長くなり、効果範囲は広がりますが、研究には大量のエネルギーコアが必要なこともあり、強化施設や弱体化施設の研究時よりも多くの労力がかかるものと思います。
応急修理施設の効果範囲は施設を中心に東西南北に2マスと非常に狭いです (レベル1の場合) |
『ドローン』について
航空支援:ドローンは士気値が5の状態で戦闘を行った場合、敵へ攻撃するドローンが戦闘に自動参加します。下は、ドローンが参戦した場合の戦闘の様子と、与ダメージです。
(英雄等の育成状況によりますので、参考まで)
・戦闘時には、後方に『ドローン』が自動的に配備されます。 ・ドローンが配備された場合、自軍のユニットが通常攻撃→ドローンの攻撃→英雄スキル による追撃となります(通常攻撃する毎にドローンが攻撃を行うため、画像のように通常攻撃と、ドローンの攻撃回数は同じになります)。 ・与えるダメージ量は自軍の戦力に応じて変動します。 (なお、上の戦報はドローンのレベル1でゲーム内では『ドローン攻撃力係数10%』と表記されていますが、陣形などの影響有無により通常攻撃の10%ではないようです。) |
ドローンの出撃と士気値の関係 ・士気値が5の際に戦闘を行うと、ドローンは自動的に出撃します。 ・戦闘に負けると士気値は‐3されますが、勝利した場合は減りません。 (模擬演習ではドローンは参戦しないので、士気値への影響はありません) |
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〇士気値が下がる要因 ・通常戦闘での敗戦 ・サーバー演習での敗戦 ・世界ボス戦や連盟マシンなどターン経過 により戦闘が敗戦扱いで終了した場合 など |
〇士気値が回復する要因 ・戦闘した場合 ・暗黒軍討伐(勝利) ・ハンマーなどで自身が集結を行い勝利 (他者の集結へ参加した場合は×) ・サーバー演習での勝利 など |
まとめ
職業天賦の14段目以降は大量のエネルギーキューブが必要となることから、どの天賦を進めるかは悩ましいと思います。このページを『応急修理施設』と『ドローン』の効果について理解し、職業天賦研究を進める際の一助としていただければと思います。
個人的には、『メカニックはそもそも支援職』と考えていることや、ドローンの攻撃力(ダメージ量)が期待よりも小さかったことなどから、応急修理施設を優先したいと思います。『戦うメカニック⚔️』を目指される方ならばドローン優先もアリかもしれませんね。
弱体化施設2つと、強化施設2つと応急修理施設1つ…同時建設中は5ライン使っているから何もできない…(T-T)
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